2007/08/28

2007/08/23

第3回「中国語でティータイム」

 10月28日(日)13:30から取手市福祉交流センターの多目的ホールで第3回「中国語でティータイム」を開催します。そのコンセプトは中国語力のレベルはさておき、中国語を使って取手市や近隣市町村に在住している中国語母語者の人達と2時間にわたって交流しましょうということです。

 今回の特徴は、比率が多少変わるかも知れませんが、中国語母語者一人に対して日本人二人を配置した三人チームを20組ほど作ることです。三人チームの中で約一時間、自己紹介を皮切りに会話を発展させて行きます。中国語母語者もほとんどの方は流暢な日本語を話されますが、このイベントでは中国語母語者に対して事前にオリエンテーションを行い「一日中国語教師として、なるべく中国語で話す」ことが徹底される予定です。

 自己紹介では、例えば文字に書かずに口頭でご自分の姓や出身県を説明するとか、家族のことや中国旅行の経験などが話題になることでしょう。言い淀んだりすれば、一日教師役の中国語母語者やもう一人の日本人が手伝ってくれると思います。

 後半の一時間は、中国語にちなんだゲームや歌などが予定されています。正式な参加者募集は10月1日発行の取手市広報誌で発表されますが、中国語母語者約20名と非母語者40名の参加を呼び掛ける予定です。我が「牡丹」サークルとmixi牡丹コミュニティには先駆けてお知らせします。なお、牡丹のL老師と先日の取手市日本語弁論大会優勝者のYさんが企画立案・司会進行の任を受け持って下さります。

2007/08/22

会員募集

 取手市民あるいは近隣在住の方で、中国語に関心をお持ちの方の参加を歓迎します。最近の会員数は30歳台から70歳台の男女会員10数名で推移しています。レベルは初・中級ですが、如何ようにも対応します。連絡は下記へメールでどうぞ(スパムメール対策のため文字情報ではなく、画像として貼り付けます)。

For Non-Japanese:
Those who wish to study Mandarin Chinese are also welcome. Feel free to send an email to the address below for more information.

サークル名の由来

 サークル名である「牡丹」の名前は中国の代表的な花の名称を拝借しました。

 牡丹は、清朝から中華民国18年までは正式に国花とされていましたが、1929年に中華民国政府は梅の花に変更しました。その後、1949年の中華人民共和国が成立後は未だに国花を定めていませんが、「牡丹、蓮、菊、梅、蘭」の中から新しく国花を制定する作業中と伝えらています。

牡丹サークルの紹介

【サークルの性格】
 牡丹には中国語を学習する気持ちをお持ちならどなたでも参加できます。中国語の学習歴の有無や中国語レベルの高低も、年齢も、国籍も問いません。会費は毎月2,000円で、その会費を以て活動費及び取手市が定めた限度内での講師への報酬に充当します。

【開講日時】
 取手相馬南公民館の割り当ては第1と第3日曜日午前10:00から12:00ですが、別途第2と第4日曜日の同時間帯を一週間前に申し込んで、実際には毎日曜日開講しています。

【サークルの目標】
 最低限の意思疎通ができる中国語会話力習得を会員共通の目標とします。その目標実現のために「牡丹を積極的に恥を掻いてでも中国語で話す場にする」ことを今年度からの新しいターゲットに定めました。外国語会話習得の秘訣は「恥をたくさん掻く」ことと「場数を多く踏む」ことですから、毎週1回のこの場を有効に使わない手はありません。

【講師陣】
 現行では第1、2、3日曜日を北京出身の女性講師が担当され、第4日曜日を黒竜江省出身の中国人女性講師にお願いしています。事情により入れ替わることがあります。お一人は北京の首都経済貿易大学から派遣されて、流通経済大学の大学院で学んでいる方で、もうお一人は日本在住10年の方です。

【授業内容】
 先ず、私たちが学習するのは中国が標準言語と定める「普通話」です。そのため学習にはローマ字"pinyin"による発音表記と簡体字による漢字を採用します。講師陣の発音は北京地方の標準的なものです。テキストは「中国語で言ってみたい『この一言』」を採用していますが、今年4月からはテキストだけに拘らず多種多様な授業方法を試しています。全くの初級者でも何らかの形で一緒に参加できる方法を模索します。