2007/08/22

牡丹サークルの紹介

【サークルの性格】
 牡丹には中国語を学習する気持ちをお持ちならどなたでも参加できます。中国語の学習歴の有無や中国語レベルの高低も、年齢も、国籍も問いません。会費は毎月2,000円で、その会費を以て活動費及び取手市が定めた限度内での講師への報酬に充当します。

【開講日時】
 取手相馬南公民館の割り当ては第1と第3日曜日午前10:00から12:00ですが、別途第2と第4日曜日の同時間帯を一週間前に申し込んで、実際には毎日曜日開講しています。

【サークルの目標】
 最低限の意思疎通ができる中国語会話力習得を会員共通の目標とします。その目標実現のために「牡丹を積極的に恥を掻いてでも中国語で話す場にする」ことを今年度からの新しいターゲットに定めました。外国語会話習得の秘訣は「恥をたくさん掻く」ことと「場数を多く踏む」ことですから、毎週1回のこの場を有効に使わない手はありません。

【講師陣】
 現行では第1、2、3日曜日を北京出身の女性講師が担当され、第4日曜日を黒竜江省出身の中国人女性講師にお願いしています。事情により入れ替わることがあります。お一人は北京の首都経済貿易大学から派遣されて、流通経済大学の大学院で学んでいる方で、もうお一人は日本在住10年の方です。

【授業内容】
 先ず、私たちが学習するのは中国が標準言語と定める「普通話」です。そのため学習にはローマ字"pinyin"による発音表記と簡体字による漢字を採用します。講師陣の発音は北京地方の標準的なものです。テキストは「中国語で言ってみたい『この一言』」を採用していますが、今年4月からはテキストだけに拘らず多種多様な授業方法を試しています。全くの初級者でも何らかの形で一緒に参加できる方法を模索します。

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